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高師直
(?〜1351)
足利尊氏の執事。武蔵守。尊氏に従って室町幕府創立に寄与し、そ
の執事として威を振るう。南朝方と戦うにあたって軍功が多かった
が、のちに直義らと対立する。やがて重能を殺し直義を追って権力
を握ったが、その後直義党に敗れ重能の子の能憲によって弟師泰と
共に殺された。
通称・師さん 基本的に元は常識人だが「ブラコン気まぐれ君主」に本気で傾倒し
ている為、心配事は耐えない。最早悩むのが趣味といった生活に、
本人も開き直ってる節も。報われることの少ない忠誠心を掲げひた
走りな今日この頃。
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上杉憲顕
(1306〜1368)
憲房の子。足利兄弟の従兄弟。建武政権崩壊後、足利氏に従い各地
を転戦。関東執事として鎌倉府で義詮・基氏を補佐し、勢力を拡大
。観応の擾乱では直義方として尊氏方の高師冬を滅ぼす。その後守
護職を没収されたが基氏の命で復帰。翌年に関東管領。一揆鎮圧中
に老齢で死去。
通称・兄貴
元ガキ大将な直義の親友。酒豪。細かいことにはこだわらない。「やる時はやる」の眠れる獅子っぷりに、最強伝説を囁かれる。
向上心はないが抜け目もない、影の直義派ゴッドファーザー。器量も態度も大きいと評判。
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