NOVEL


南北朝・太平記時代の小説です。初めての方は以下の説明をお読みください。

■登場人物の設定→
史実と、サイトオリジナルの設定が織り交ざっていますので、ご注意下さい。
キャラ紹介はこちら(別窓全画面推奨)
↑捏造も入り混じりますので、初めての方はどうか御一読下さい

■大体の時代の流れ→
小説は、この流れを前提として書かれてますのでご了承ください。
鎌倉幕府崩壊→建武の新政→室町幕府設立→観応の擾乱
という並びになっております。
※番外編とは幕府設立と観応期以外の作品のことです※
年表はこちら(別窓全画面推奨)

■人称ごとにフォントの色で表示されます。
足利尊氏(餅)   足利直義(梅)   高師直(餅)   上杉憲顕(梅)
足利義詮(餅)   足利直冬(梅)  上杉重能(梅)   高師秋(梅)  
※他、三人称は黒字です。

以下時代別カテゴリ(クリックで飛びます)
室町幕府成立編
観応の擾乱編
番外編
OTHER



























室町幕府成立編



■建武新政期 【建武1年/1334年9月〜1335年5月】
1  今宵に軛の聲は啼く / 尊氏・京都
2  既にうなや(檻)の中に / 師直・京都
3  已むに止まれぬ / 直義・鎌倉
4  奇貨居くべし / 憲顕・鎌倉
5  酸いも甘いも / 直義・京都(上京・再会)
6  槿花一朝 / 師直・京都(上京・再会)
7  左近の桜・右近の橘 / 尊氏・京都(宮御縄)
8  宣告猶予 / 師秋・鎌倉(宮護送直前)
9  零下温情 / 憲顕・鎌倉(宮護送)

■中先代の乱 【建武2年/1335年7月】
10  寂静の乱 / 憲顕・鎌倉(乱勃発)
11  道は違えるが爲 / 師直・京都(京騒乱)
12  独善の指を滴る毒で / 尊氏・京都(下知)
13  孵化する無情 / 師直・京都(出兵決意)
14  聖人の器と / 憲顕・三河(暗雲)
15  腹のなかの獣 / 師秋・三河(報せ)
16  模糊の闇 / 師直・途上(合流直前)
17  どうか気安く触れて / 尊氏・三河(合流)
18  雨垂れの催促 / 師秋・三河(合流)
19  吾が運命は君の掌中に在り / 尊氏・三河(合流)
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観応の擾乱編


<直義side>
責譲 / 直冬出兵
森閑に落ちる / 直義出家前
氷の下 / 直義出家期
吾の常影(あのとかげ)、雪後の光 / 直義毒殺
逃げぐちをあなたに / 能憲(憲顕息子で重能の養子)とあやめ(直義娘)

<尊氏side>
罅割  /直義京都脱出前夜・氷の下続編 
孤高の敗北 / 兄上家出編
薄氷 / 兄上監禁期







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番外編



■還らぬとき
落花狼藉  /尊氏15歳
          
綺羅綺羅しく花咲かせ  /落花狼藉続編・尊氏16歳
         
微塵たりとも  /綺羅綺羅しく〜続編・尊氏21歳
 

瞬きよりも速く  /師直13歳・尊氏8歳
    
はても不明瞭  /高師秋 直義11歳   
喝采の白(しら)  /直冬11歳   
つきよみの/幼少〜六波羅攻め前      
あかのあかり /高氏18歳・直義17歳
新奇症 /高氏14歳・直義13歳
涼しきかた /師直19歳・師秋22歳
とある他人の跫音/直冬12歳 直義26歳    




■上杉世過ぎ篇 
青嵐  /重能7歳   
橋の鬼が笑う  /憲顕12歳   
日合いの酒  /憲顕鎌倉出仕前
盗臣の鐘/重能20歳・高氏24歳   

■送り火篇 
余情と灰を巻き上げて空高く  /足利・上杉兄弟(六波羅攻め前)
    
鮮がうつり  /直義(余情〜の後、六波羅攻め前)

■鎌倉貝櫓篇
後ろの目  /直冬(建武直義鎌倉出向期)
孤城落日  /直義・憲顕・直冬(建武直義鎌倉出向期)    

■秋津冬草篇
永遠への道標  /義詮・直冬(京都幕府開設後)   
加速する現実で、あなたを忘れるくらい  /義詮・直冬(永遠への道標続編)   
贖い切れない嘘  /義詮・直冬(加速する〜続編)      
片割れの月が嘆く夜  /直冬・直義・尊氏(贖い〜続編)      

曖昧な従容  /義詮・直冬
蝶よ花よ /直冬・義詮・直義・尊氏(室町幕府成立後)  
安寧の價値  /義詮・直冬(室町幕府成立後)    


■直義死後篇
白壁の微瑕  /尊氏
待ちびと  /憲顕・白壁の微瑕鎌倉側
千紫万紅  /義詮・白壁の微瑕続編
弔花  /尊氏・千紫万紅続編
蠧蝕の牙  /少弐・直冬(九州)   
下臈の耽溺  /仁科と直冬 蠧蝕の牙続編


■OTHER
残酷童話  /がらすのおにんぎょう
夢十夜  /夏目先生リスペクト
影踏  /尊氏・憲顕小噺(幕府開設後)
波紋の美しき  /尊氏・小噺(幕府開設後)
特効薬の具合について  /馬鹿話(幕府開設後)
対岸の葬列  /尊氏・観応期 another ver 
敗北の兆し  /尊氏・道誉小噺(幕府開設後)
穢土の上で  /尊氏・直義小噺(ちょっと危ない話)
徐々に蝕む  /登子・尊氏・直義(鎌倉幕府時代)   

息をする刹那すら惜しみ  /尊氏・憲顕小噺(幕府開設後)
弄火の代償  /直冬・尊氏・直義小噺(幕府開設後)
外道の憫笑  /師直小噺(観応期直前)
無窮を舞え  /尊氏・憲顕小噺(幕府開設後)


倉庫的駄文(人・時期色々)    


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京都旅行記  
文章修行家さんに40の短文描写お題    
精神病紛いのお題

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